マクロな世界 ~その1~

ご無沙汰しています。暫くぶりのポストです。
さて、私の所蔵レンズの中にはいくつかM42レンズがあるのですが、マウントアダプターKの付け外しが面倒で正直ほとんど使用していませんでした。
その中でも、在阪某中古ショップで購入したロシアレンズHELIOS(ツァイスビオターのコピーらしい)は写りについては結構気に入っていましたので、なんとか有効活用出来ないものかと考えていました。
そこで思いついたのが接写リング+マウントアダプター+M42レンズを一つのユニットと扱えば、マウントアダプターの面倒さが回避できるのでは?ということです。
(この場合、マクロ専用レンズとなりますが、HELIOSに関して言えば、接写が結構ハマるのではないかと勝手に思ったもので・・・)
そこで早速オークションで接写用リングを落札しました。純正オート接写リング(No.3のみ)で¥2,600-
これにマウントアダプターをつけて、HELIOSをつけて・・・出来ました!!(見た目はちょっと不恰好ですが)
早速試写ということで撮ったのがこの写真です。
私としては十分使えるやんって思うのですがいかがでしょうか?
難点を言えば、合焦点出来る距離範囲がかなり狭く、三脚使用での位置決めが少々面倒なところくらいでしょうか。
今回のHELIOSも含め、これからマクロ系の写真は「マクロな世界」シリーズとして随時掲載していきたいと思います。
ちなみにこの接写リングの出品者の方は多分、某有名写真家の方だと思います。取引でのやりとりで「ご本人?」と聞くのも多分、先方がやりにくいだろうと思い何も聞かなかったのですが、名前と住所から考えて多分間違いないかと。大事に使わなければ・・・
PENTAX *istDs +
HELIOS44 58mm/F2(M42) + ExtentionTube
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